目次
やえやまファームの「石垣島産パインジュース100%」
石垣島の太陽をいっぱい浴びて育った完熟パイナップルを丸絞り!
とっても濃厚!なのに後味すっきりな味わい!
石垣島産パイナップルのみ使用した100%ジュース
石垣島は頻繁に台風がやってくる場所です。それによってパイナップルの生育や収穫に影響があるのですが、決して悪いことばかりではありません。強風が害虫を連れ去って農場を浄化、微量のミネラルも運んでくれるのです。南国の穏やかさだけでなく、実が折れたり飛ばされたりと過酷な条件だからこそ、糖度が増し美味しいパイナップルへと育ちます。やえやまファームや石垣島の契約農家で育てた、糖度と酸味のバランスが取れた味わいのパイナップルをジュースの原料として使用しています。
石垣島産パインジュースができるまで
(1)洗浄。スチームを吹き付け、シャワー洗浄したあとに水槽の中で洗います。
(2)パインの上下をカットし、ハンマーで荒く砕きます。
(3)圧搾機にかけて皮ごと搾汁。砂糖や添加物などは一切加えません。
(4)加熱殺菌をして瓶詰め。
(5)菌検査、PH、糖度などを測定。
(6)品質検査に合格したパインジュースにラベルを貼り、出来上がり!
石垣島産パインジュースの特徴
900mlにパイナップルを約3個使用したストレートジュース
やえやまファームや石垣島の契約農家で育てた完熟パイナップルを丸絞りした100%ストレートジュースです。石垣島は、沖縄本島より緯度が南にあるため、より糖度が高く酸味が強いバランスの取れたパイナップルに育ちます。美味しい部分をすべてジュースにするために皮ごと搾汁し、砂糖や添加物などは一切使わず仕上げています。β-カロチン、食物繊維やビタミンCも含まれています。果実そのものの濃厚な味わいを贅沢にお楽しみいただけます。
おすすめの飲み方
まずは、冷蔵庫でパイナップルジュースをしっかり冷やします。よく振ってから、グラスに注いでお飲み下さい。お好みで氷を入れて頂いてもOKです。なお、開栓後は冷蔵庫で保存し、お早めにお飲み下さい。
また、アレンジでさまざまな楽しみ方もあります。
(1)ノンアルコールピナコラーダ
氷とパインジュース、シロップを一緒にミキサーやジューサー、シェイカー等にかけて、炭酸水を入れます。ココナッツミルクをちょい足ししてもOKです。
(2)パイナップルジュースゼリー
飲む以外の楽しみ方も!パインジュースを使ってデザートに。ゼリーは簡単にできて、嬉しいデザートです。
(3)さわやかパインのサングリア
さっぱりさわやかなパイナップルの甘味とワインが絶妙にマッチ!フルーツも一緒に食べられるので飲み物としてだけでなく、食後のデザートとしてもおすすめです。
石垣島産パインジュースのお取り寄せ方法
やえやまファームの「石垣島産パインジュース100%」は、Yahoo!ショッピングでお取り寄せすることができます。
石垣島産パインアップルジュース
石垣島産パイナップルの中でも鮮度、糖度、酸度のバランスが取れた完熟の原料のみにこだわった “無添加・無調整・夏絞り限定”の100%ストレートジュースです。
石垣島産パイナップルは亜熱帯の気候、豊富な水源、栽培に適した土壌に恵まれ丹精込めて育てられています。その中でも鮮度・糖度・酸度のバランスのとれた樹熟原料のみをまるごと搾りました。100%ストレートジュースです。濃厚ながらすっきりとした味わいをお楽しみください。
石垣島産パインジュース
石垣島の契約農家で育てられ、グループ工場で加工された完熟パイナップルを丸ごと絞った濃厚なパイナップルジュースです。
やえやまファームについて
石垣島の自然と共存する付加価値型新生農業
はじまりは、オーガニックを中心とするファームを作りたいという思いでジャングルのような土地を農地にすることからでした。美しいサンゴ礁の海に囲まれた、南の楽園・石垣島。長い夏と暖かな冬、ミネラルを運ぶ潮風。そんな恵まれた自然を生かしながら、『崎枝農場』、『幸福牧場』をつくり、理想の循環型農業を完成。今では、食品加工場や、自社店舗『畑のマルシェ』も運営。生産から販売まで一貫体制を整え、「第六次産業」化を進めることで、全国へ“安心で安全な食品”のお届けが可能となりました。これからも、自然と共存し、国が推奨するグリーンツーリズムなど、新たな農業のあり方への挑戦を続けながら石垣島の“恵み”と美味しさ、楽しさを皆さんにお届けいたします。
やえやまファームが目指す「第六次産業」とは?
やえやまファームは、生産から、食品加工、流通販売・観光交流まで一貫して自社グループ会社で行う「第六次産業」に取り組んでいます。地域独自の物やサービスを提供することで、新しい食農ビジネスや付加価値を創出していきます。
- 第一次産業 自社農場で青果などの作物を育て、自社牧場で家畜を肥育。
- 第二次産業 自社農場で育てた農畜産物をジュースや精肉、ハムなどに加工。
- 第三次産業 製品を百貨店、自社店舗、ECサイトにて販売。また石垣島の観光にも力を入れる。
やえやまファームの「循環型農業」とは?
有機農法や畜産に必要な堆肥や飼料は、可能な限り自社農場と牧場で作っています。家畜の糞尿から堆肥を作り、野菜や果物を育て、それをまた家畜の飼料とする。“ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない”という循環型農業を目指しています。また、安全を確保するために生産から加工、流通までの過程を明確にする「トレーサビリティ」の向上にも努めています。
自社農場で作った作物を豚の飼料に
栽培したパイナップルをジュースとして加工する際に、通常廃棄される搾りかすなどの副産物を豚の飼料として利用しています。ふすまと混ぜて発酵させた飼料を与えることで腸内の菌を整え肉質がよく、健康な豚が育ちます。
豚や牛の糞尿は農地の堆肥へ
牛や豚の糞尿は、堆肥化させて有機栽培に欠かせない肥料としてとても有用です。牛舎や豚舎の敷料についた家畜の糞尿も発酵させてリサイクルしています。
堆肥がよい土壌を作り、農作物を育てる
循環型農業にとって重要なのは堆肥です。採草地でできた草マルチや、家畜からできた堆肥を利用し、良質な農作物を育てています。このように、自然の生態系に近い形で畜産と農業をリンクさせ、石垣島の中で完結できる、循環型農業に取り組んでいます。
パイナップルがジュースになるまで
石垣島の豊かな自然と“働く手”で育つパイナップル
パイナップルは、苗から1年で成株になり、実が収穫できるまでには約2年半かかります。まずは、粘土質で酸性が強い石垣島の赤土に泡盛蒸留粕や堆肥を混ぜて、より美味しくなる土壌作りから。化学農薬、化学肥料に頼らない有機栽培には、アミノ酸を多く含む最高の土壌が必要になります。また、雑草を手で取り除き、鳥獣による被害を防ぐために網をかけるなど、すべてハルサー(畑人)の手作業で行っています。丁寧に育てたパイナップルは、7〜8月初旬に熟れる夏実を収穫します。
有機パイナップルは何も入れずそのままの味を
農場で収穫され有機JAS格付に合格したパイナップルは、グループ会社のケレス沖縄でジュース加工します。丸ごとのパイナップルに、スチームを吹き付け、シャワー洗浄した後に、水槽の中で水洗い。洗浄したパイナップルは、上下をカット。その後、ハンマーで荒く砕き、圧搾機にかけて皮ごと搾汁します。砂糖や添加物などは加えず、スチームによる加熱殺菌をして瓶詰。粗熱が取れた瓶を手作業で検品します。一定期間エイジングさせて再度検品し、合格したジュースだけにJASシールを貼り、有機パイナップルジュースが完成します。