鹿児島・重久本舗「旨だし酢」の通販情報！満天青空レストランで紹介！

1 重久本舗の「旨だし酢」とは？
2 重久本舗「旨だし酢」の購入方法は？
3 鹿児島県霧島市ふるさと納税返礼ギフト

重久本舗の「旨だし酢」とは？

「旨だし酢」とは、創業200年の酢醸造メーカー「重久本舗」が、露天に甕（かめ）を置き、その甕の中に、鹿児島県枕崎産のかつお節、自社米麹、地下水を入れて自然発酵、熟成させる伝統的な手法で造られたかつお節酢のこと。

鹿児島湾と霧島の山に囲まれた鹿児島県福山町は黒酢の郷。江戸時代後期、薩摩藩第10代藩主・島津斉興公の頃より始まった「甕壺（かめつぼ）露天醸造法」は、一つの甕壺の中で、でんぷんの糖化、アルコール発酵、酢酸発酵を行う世界でも珍しい製法です。1805年創業の「重久本舗」は、この「甕壺露天醸造法」で、創業以来200年以上の長きにわたり黒酢をつくり続けている醸造場なのです。露天に並べられた甕（かめ）の中に、蒸した玄米、米麹、地下水を入れて自然発酵させ、1年以上熟成させてできる黒酢は、芳醇な香りがあり、一般的に販売される米酢よりも多くのアミノ酸を含むのが特徴です。

現在、さまざまな酢の開発・販売を行っている重久本舗。中でも「旨だし酢極」は、酢をつくる際に地元鹿児島県枕崎産のかつお節（特許を取得した「血合い部を主成分とするかつお節」）を一緒に発酵させるという方法で製造されますす。その「旨だし酢極」は、かつお節と米麹2種類の素材からなるアミノ酸を豊富に含み、そのアミノ酸量は米酢の23倍、黒酢の2倍となり、他の穀物酢や果実酢に比べても圧倒的な含有量となっています。

「旨だし酢極」は、かつお節の旨みが料理の味を格上げしてくれる上に、健康維持の効果も期待が持てるという、まさに一石二鳥の逸品なのです。フタを開けるだけで思わず猫もかつお節の香りに釣られる…と言われるほど良い香りがする旨味の強いかつお節酢なので、さまざまな料理にチョイ足しするだけで格段に味のレベルが上がる「万能調味料」と言われています。

おすすめの食べ方

納豆やみそ汁に少量入れて旨みをプラス。カルパッチョにオリーブオイル、塩と一緒にドレッシングとして…。焼き魚や唐揚げに適量かけてサッパリと。

特に、ピクルスにおすすめ！　※重久雅志さんのおすすめ

基本的には、どんな料理にも旨味調味料として使えますが、オススメはピクルスです。やっぱり、野菜を毎日食べるには簡単で手軽なものがいいです。そして、野菜の栄養素をまるごと取りたいと思うとピクルスが一番楽です。お好みだと思うのですが、私は、水200ｇ、旨だし酢極100ｇ、塩10ｇ、黒糖30ｇ、黒コショウ適量で作るのが定番です。これに梅肉粉末を入れたりもしますが。梅肉を入れる場合酸味が増すのでお酢は80㎎にしてその分水を足します。野菜は、赤かぶやだいこん、きゅうり、ミニトマトなどいろいろなもの漬け込んで食べます。食べ終わった後のピクルス液はもちろん、捨てずに唐揚げや焼き魚にかけたり、オリーブオイル足してドレッシングとしても使います。