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高知県日高村産のシュガートマト
シュガートマトは全国でも屈指のフルーツトマトの産地として知られている高知県の 日高村で誕生した高糖度フルーツトマトです。(現在は日高村・佐川町で生産されています。)
12月~6月中旬の冬から春にかけて収穫されます。味にこだわり、糖度にこだわり、徹底的な品質管理の中で栽培している自慢のトマトです。甘味と酸味のバランスが非常に良いトマトです。普通のトマトにはない凝縮されたフルーツトマトの濃厚な旨みが絶品です。
シュガートマトの特徴
しっかりとした甘さと凝縮された旨み
シュガートマトの自慢のひとつはしっかりとした甘さ。普通のトマトは5.0、イチゴは7.0、メロンは10.5が平均的な糖度と言われています。それに対して、シュガートマトは8.0以上!
普通のトマトは水に浮きますが、シュガートマトは果肉が詰まっているため水に沈みます。これが、おいしさが凝縮された証です。
絶妙な甘さと酸味のバランス
甘さだけではなくトマト本来の酸味とのバランスが抜群です!シュガートマトにはトマトのうまみ成分グルタミン酸が豊富に含まれています。凝縮された甘みと旨みが味わえる至極の逸品です。
グリーンベースは甘さの証
消費者の方々のお手元に届くトマトの状態は、シュガートマトのヘタのまわりがグリーンがかっている「グリーンベース」が確認できると思います。一見、甘くないトマトなんじゃないの?と思われる方も多いと思いますが、これこそ糖度がしっかりある証拠です。完熟が進むにつれグリーンベースは薄くなってきます。
シュガートマトの産地
高知県は全国的にもおいしいフルーツトマトの生産地として有名ですが、シュガートマトの主な生産地である日高村・佐川町はそのなかでも屈指のトマト産地です。
高知市内中心部から車で西へ30分ほどの距離にあり、仁淀川という四国でも大きな川の西側に位置しています。山に囲まれた特有の土地柄ゆえに、昼間と朝夕の寒暖の差が激しくなります。この気候をうまく利用し、美味しいトマト作りに生かしています。
トマト作りのこだわり
安全・安心のために
減農薬栽培への取り組みのひとつとして自然受粉させるためにマルハナバチをつかっています。
こだわりの土作り
土作りからもこだわっています。収穫が終わると新しい土作りが始まり大切なシュガートマトを育てていく上での重要な土台となります。
ギリギリの水分で生まれる甘さ
水は一定量を点滴して与えます。ギリギリの水分を、細心の管理体制のもと補給していきます。この管理でシュガートマトの甘さが生まれます。
集中する栄養分
水分を控えているからつるはヒョロヒョロ。ひもで支えてやらないと立っていられません。極限状態にすることで、栄養分が集中していきます。
細かくチェック
日々ハウスの中の様子を細かくチェックしていきます。寒暖の差を調整しながら愛情たっぷりのトマトを作っていきます。
厳しい選別
栽培が難しいシュガートマトはなかなか規格基準に達しにくいものです。選果施設へ出荷する前にも厳しく選別されていきます。
テレビ朝日「食彩の王国」で紹介されました!
高知県日高村の「シュガートマト」は、2024年3月23日に放送された「食彩の王国」で紹介されました。
<番組の概要>
春の訪れを彩る フルーツトマト
うららかな春の陽気に誘われて食べたくなるのが…真っ赤なトマト!その中でもこの時期、旨みが増すのがフルーツトマトです。横浜にある「ル・パルフェ 馬車道」には、なんとフルーツトマトのジュレやシロップ漬けをあしらったフルーツトマトのパフェが!一方、東京・世田谷では、スライスしたフルーツトマトに塩、コショウ、オリーブオイルを振り、オーブンで焼き上げたパイが評判です。さらに、東京ミッドタウンにある人気のイタリアン「KNOCK」でもフルーツトマト料理が。総料理長の梶原政之シェフは、イタリア・ミラノで腕を磨いた実力派です。ニンニクやトマトソースとパスタを和え、さらにカットしたフルーツトマトを合わせた、その名も“『日本のトマトが美味いから!』 スパゲティ”。トマトの旨みを存分に味わえる一品です。そんな梶原シェフが使ったのは高知県産のフルーツトマト。
南国土佐からの贈り物 フルーツトマト誕生の秘密
さっそく産地の高知県へ。高知県といえば、あの有名な植物学者・牧野富太郎の故郷として知られています。『牧野富太郎自叙伝』には、トマトが大好物と記されています。高知名物の朝市でもトマトはひっぱりだこ!中でもフルーツトマトが人気です。フルーツトマトは、1970年に四国を直撃した台風10号の塩害がきっかけで誕生しました。県内一の生産量を誇るのが日高村。「喫茶 わのわ」ではイタリアンの匠・日髙良実シェフが考案した、フルーツトマトと魚介を合わせたナポリタンが評判です。そんなフルーツトマトを作る農家のリーダー正岡知也さん。甘さを追求する正岡さんが生産しているのが “シュガートマト”というブランドです。シュガートマトの糖度は高いもので12度もあり、スイカや桃に匹敵する甘さ。質の良さは真っ赤な色、スターマークと呼ばれる放射線状の線、青と赤のグラデーションで分かるそうです。そのシュガートマトに惚れ込んでいるのが「とまとと」の新城若菜シェフ。大阪の有名店で修業した腕前です。2種類のカレーに、ざく切りやソテーしたトマトを贅沢にトッピング。“トマト祭り特選カリー”はこの時期の人気メニューです。
苦難の果てに シュガートマトを追求する農家、正岡さんの物語
今ではシュガートマト作りで一目置かれる正岡さんですが、その道のりは苦難の連続でした。最初は畑に直に植え、水分を極力与えない栽培方法をとっていました。しかし、糖度も出ず、量も取れません…。専門書を読み、先輩農家にアドバイスを求め、甘く育てる方法を模索します。そこで取り入れたのが、シートを使い、根を地下水から隔離する育て方。しかし、さらなる問題が…。長雨で葉にカビが繁殖したのです。そこで、一枚一枚、葉を見て周り、水やりも調整、液体肥料の配合など、様々な試行錯誤を重ね、やっと“シュガートマト”が完成。糖度8度以上という基準を満たしたシュガートマトを関東、関西へ出荷しています。
新城シェフの挑戦 フルーツトマトの新味覚!
そんな正岡さんの元に「とまとと」の新城シェフがやってきました。形の悪いものや、傷ものを廃棄していることを知ります。その“もったいないトマト”を貰って店に戻った新城シェフは、家庭でも簡単にできるレシピを考案。2種類のカツオ出汁と日高村の味噌などで味を整え、そこへ“もったいないトマト”を丸ごと入れ、煮含めます。意外な組み合わせの新作料理は、一体どんな味わいに?
高知県日高村産のシュガートマトのお取り寄せ方法は?
高知県日高村産のシュガートマトは、大手通販サイト「Yahoo!ショッピング」でお取り寄せするることができます。
高知県産シュガートマト ビアンコ08
[約800g 8〜16個]
高知県産シュガートマト ビアンコ08 約800g 8〜16個
ビアンコ08シュガートマトはフルーツトマトの生産地として名高い高知県日高村JAコスモスで栽培されているトマトです。ただ糖度が高いだけではなく、酸味とのバランスが良いのが特徴。外皮は厚く硬めですが味にコクがあり凝縮されたトマト本来の美味しさを感じることができます。
シュガートマト (約700g) 高知県 日高村産
内容量/産地 : 産地箱 約700g(13玉前後)/高知
シュガートマト Bianco 約800g
[2S〜Lサイズ 高知県産]
シュガートマト Bianco 約800g 2S〜Lサイズ 高知県産
フルーツトマトの本場、高知県で育てた「シュガートマト」!数々のブランドが存在する高知県のフルーツトマトの中でも、糖度8度以上の玉のみを厳選し安定した味と甘さを実現したトマトです。 ビアンコは甘みと酸味のバランスに優れた規格であり、その味と品質の良さから様々な用途にご利用いただけます。厳選した玉を箱に詰め、常温便にてお届けします。